知識を操る
超読書術
知識は使えないと意味がない!
現在は様々なメディアから情報を収集でき、動画や音声による知識の収集も数多く存在しています。
知識を身に付けるのに最も適しているのは「読書」です!
読書はメインの情報と周辺情報、筆者の考えや経験、根拠、世の中の流れなどさまざまな情報が詰め込まれています。
また、その辺の見知らぬ誰かではなく社会的成功や地位を確立させた方々が執筆しているため、説得力があるのも読書の強みです。
読書から情報を収集したり、考え方を学んで応用することで初めて自分の知識となります。
知識を増やすための読書術
では、具体的に読書した内容を応用し自分の知識として活用していくためにはどのようにすればいいか?
ポイントは3つです!
読む目的を持つ
そもそも人間の脳は「自分に関係のあること」か「興味のあること」しか定着しないようにできています。
ここを無視して無理やり記憶に残そうとしても効率が悪いです。
前述したように本にはさまざまな内容が詰め込まれているため、最初から最後まで全部読もうとすることは実は非効率なのです。
なのでまずは、
①気になった本の「目次」を見て自分の中である程度の予測を立てる
②実際に内容を大まかに目を通し当たっている箇所はパラパラと進める
③予測が外れている箇所をしっかり読む
ことを意識しましょう。
我々は予測を裏切られると記憶に残りやすいため、読書の内容が知識として定着しやすくなります。
要約するor感動を表す
基本的に人間は他人のことはあまり記憶に残らないです。
会話をしていても話の内容はあまり記憶に残りません。
しかし、「感動した」「衝撃だった」など感情が動かされると記憶に残りやすくなります。
これを利用し、感動したり衝撃だった情報と結びつけて情報を要約すると記憶に残りやすくなります。
残したメモをクイズ形式にする
人間はインプットではあまり記憶に定着しません。
逆に、情報を思い出してアウトプットするときに記憶は定着するのです。
なので、前述の要約した内容をメモなどで残しおいて後で思い出す作業をしましょう。
また、レビューを書いて投稿したりSNSで投稿するのもオススメです。
一番は友人や身近な人に話してアウトプットすることが良いです。
まとめ
読書の内容を記憶に定着させ、知識として蓄積していく方法をまとめます。
①読む目的を持ち、目次で予測を立てる
②予測が外れたり感情が動いた部分を要約してメモする
③メモを見返したり人に教えてアウトプットする
これを意識すると劇的に読書の知識が身につくようになります。
みなさんも意識しみてください。
参考にした著書はこちら↓